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岡崎久彦 『繁栄と衰退と』 (文春文庫)

独立戦争から名誉革命までおよそ100年余りのオランダ史。

80年代の日本・アメリカ・ソ連を、それぞれ当時のオランダ・イギリス・フランスに例えるという著者の問題意識が興味深い。

そういうのは抜きにしても、類書が少ないオランダ史なんていう分野で、稀に見る面白い通史に仕上がっていて、非常に貴重。

読みやすいし、確実に世界史読書ラインナップに加えるべき良書。

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