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エドワード・ギボン 『ローマ帝国衰亡史 1~5』 (ちくま学芸文庫)

高坂先生の『文明が衰亡するとき』でこれが有名な古典的著作であることを知る。

まもなく大学生協の書店で現物を見る。

「全10巻かあ・・・・。長いなあ。1巻だけでも結構分厚いし。まあ挫折してもいいから、試しに第一巻だけ買ってみるか」と読み始める。

これが滅法面白い。五賢帝の後、教科書では軍人皇帝時代とだけで片付けられる斜陽のローマ帝国の物語が極めて巧みに語られていく。

初心者はとりあえず西ローマ滅亡の5巻末までを読むことを目標にすればいい。

後半にもイスラム勃興始め興味深い部分もあるが、無理は避ける。

できれば巻末の皇帝一覧を参考に、西ローマの帝位順くらいは頭に入れられるようにしたい。

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