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司馬遼太郎 『韓のくに紀行 (街道をゆく2)』 (朝日文庫)

有名な紀行シリーズで歴史書とは言えないが、この巻は韓国史についてわかりやすいまとめがあって便利である。

韓国・朝鮮史は変に政治的な本が多いが、本書は70年代初めに書かれたとは思えない品のある冷静な文体。

『隣の国で考えたこと』の項でも書いたが、日韓関係はある意味、今日のそれより、本書が書かれた頃の方が良かったのではないだろうかとの思いにとらわれる。

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