« 堀米庸三 『中世の光と影 上・下』 (講談社学術文庫) | トップページ | A・J・P・テイラー 『ウォー・ロード 戦争の指導者たち』 (新評論) »

小島晋治・丸山松幸 『中国近現代史』 (岩波新書)

アヘン戦争から1980年代の改革開放政策までの通史。

新書版にしては厚めで情報量が多い。

それはいいんですが、史実の選択と評価については、文革全面否定によって修正された上での、いかにも岩波的な史観から一歩もはみ出すことがない。

良く言えば手堅い、悪く言えば退屈、そういう本です。

一読したのは無駄ではなかったとは思うが、再読するほどの本ではないなあというのが正直なところ。

|

« 堀米庸三 『中世の光と影 上・下』 (講談社学術文庫) | トップページ | A・J・P・テイラー 『ウォー・ロード 戦争の指導者たち』 (新評論) »

中国」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。