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ベンジャミン・シュウォルツ 『中国共産党史』 (慶応通信)

著者のシュウォルツはアメリカの中国研究では有名人らしく、この本も各種の国際政治関係の本で参考文献として挙げられており、良書と言われているそうなので取り寄せて読んでみた。

しかし読後感はあまり芳しくなかった。

史実がわかりやすく頭に入るわけでもなし、独創的な視点に感心させられるわけでもなし。

まあ読み手の私にも問題があるんでしょうけど。

フェアバンクの『中国』と同じく、どうも欧米人にとって最適な入門書と日本人にとってのそれにはズレがあるように思える。

私としては特にお勧めはしませんが、良くない本だと断言もしないでおきます。

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